会計、税金

稲盛和夫の実学 経営と会計

 こんにちは税理士、公認会計士の赤石崇士です。

京都新聞推薦ページはこちら
http://pro.mbp-kyoto.com/keieijicpa

5月18日のセミナー
決算書の見方、売れるチラシの作り方
を準備しています。

(興味ある方はこちらをご覧ください)
http://pro.mbp-kyoto.com/keieijicpa/seminar/#25

その中で
京セラの稲盛和夫さんの

稲盛和夫の実学 経営と会計

をひさしぶりに読みました。

むかし大企業の経理をしていた12年ぐらい前に
初めて読んで以来
何回も読んでいますが
読むたびにいろいろな気付きがある本です。

経営者は決算書を読める必要がある。
そして経営者のための適正な会計情報を
とる必要がある。

さらに従業員が不正をしない
しくみを創る必要がある。

経営者の視点で平易に書かれた本だなあと
また思ってしましました。

推薦図書として
お伝えします。

会社設立時の注意事項

 こんにちは税理士、公認会計士の赤石崇士です。

会社をつくった時に
設立届を税務署等に出す必要があります。

しかしその時青色申告の承認書を
だし忘れていることがあります。

設立1年目は赤字になることが多いので
提出して
2年目以降黒字になった時に
税金を引いてもらうことは

現金を会社に残すためにも重要です

税理士間の情報交換

こんにちは税理士、公認会計士の赤石崇士です。

今日は税理士の会合で
マインドマップを使って会議をしました。
(近藤学先生に感謝!)

ITを使って仕事内容を効率化、有効化することが
主目的でしたが
いろいろ有意義な話があり
今後の経営にいろいろ役立つことが
シェアできました。

またマーケティングについても
有意義な話ができました
(叶温先生に感謝!)

考え方が先進的な先生と話をすると
非常に有意義であることを確認した日でした。

楽に儲ける際の留意点


こんにちは税理士、公認会計士の赤石崇士です。
http://www.keieijicpa.com/

会計は税務申告だけに使うと思っている人も
いますが
最初の計画の時にも使います。
(戦略的会計とわたしはいっていますが)

計画がうまくできていると
非常に楽です。

計画で難しいのは
売上を読むことと
コストを漏れなくつかむことです。

たとえば
不動産投資の場合
物件がきちんと埋まるのかということ

土地や建物以外に
いろんなコストが
掛かって来ることです。

たとえば
こんなコストです。

●仲介手数料

●建物消費税

●印紙税(契約書など)

●登録免許税

●火災保険料

●司法書士への報酬

●保証料(ローンを利用する場合)

●ローン事務手数料(ローンを利用する場合)

●団体信用保険料

●不動産取得税

●固定資産税の精算金

このあたりのコストを見落とすと
思ったより儲からないことになります。

借入がある場合
返せないというケースもあるので
ご注意ください。

現金の増加≠利益1

こんにちは税理士、公認会計士の赤石崇士です。

現金の増加と利益は一致しません。

儲かっているのに現金がないということは
よくあります。

一つの原因に以下のことがあります。

つけでものを売った場合

利益は増えますが、

現金は増加しません。
売掛金が増えるからです。
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