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成功の寺子屋

2010年1月18日 12:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
 こんにちは税理士、公認会計士の赤石崇士です。
http://www.keieijicpa.com/

ある引退した経営者の方が主催している
寺子屋に行きました。

一般の普通の方の集まりでしたが
内容は１５０店もの外食チェーンを経営されていた
経営者にふさわしいものでした。

その構成は
１．寺子屋の目的を明らかにし
２．全員で文献を輪読し
３．その内容について感じたところを意見表明するという方法でした。
文章ではなかなか伝えにくいので実際に行って体験するとよいものです。

１．寺子屋の目的
　大目的
「世界中にどこに行っても通用する人になるために学ぶ」
　塾是
　人の痛みのわかる人間になろう
　絶対に諦めない人間になろう

この文言を見るだけですごいと思いました。

大目的は大きくほとんどの人は制約がなければなりたいと思うものです。

塾是はビジネスで成功する基本条件ともいうべきものであり
さすが経営者と思いました

２．全員で文献を輪読し

この文献は非常に内容がよく素晴らしいものばかりでした。
しかも主催者が参加者のプロフィールを見てストックしてあるものから
わざわざ選んでいるとのことでした。

その中から主催者の推薦の一文を紹介します

積み重ねられない時も、積み重ねなさい。
くじける時も、積み重ねなさい
できている時も、積み重ねなさい。
どんなことに出会っても
積み重ねることでしか活路は開かない。
積み重ねなければならない時に、
積み重ねられないのは、
人に感謝することの出来ない
自分のたかぶりにあるのです。

また
「出来ている事実に気づき
自分に自信をつけることだ」
という文章があり
これはセルフイメージを上げる強力な方法であり
さりげなく入っていることに驚きました。

３．その内容について感じたところを意見表明するという方法でした。

輪読した文献がよかったのか
心に響き率直に全員語っているように思えました
中には胸に詰まっていたものを絞り出して吐き出し
すっきりした人もいたようでした。

１，２，３、の方法は
何をするか明らかにし
それに向けて
見る、聞く、話す、感じる、
（書く　ホームワークで感想文を書くので）
を行い
定着を図る優れた学習方法でした。


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