雑談

実現する夢

こんにちは税理士、公認会計士の赤石崇士です。

自分の目標をはっきり宣言するのは有効と思います。

それに関連して
ある人から教えていただいたジンバブエの諺です。

独りで見る夢はただの夢、
皆で見る夢は実現する夢

ある人のコメントです

共感し、語り合い、共有する夢があれば、
そんな夢を後押しすることができれば、
どんなに明日が楽しみになることでしょう。
人と人の出会いによって、互いに触発され、気づき、
変わる楽しさ、そして広がる世界を感じたいと思います。

わたしは久しぶりにみてジ~ンと胸がしました

年賀状マニフェスト

こんにちは税理士、公認会計士の赤石崇士です。

一年の計は元旦にありという言葉があります。
年賀状でその年の所信表明をする年賀状マニフェストという目標達成の方法があります。
年賀状で今年の公約を掲げて達成するものです。

ちなみにわたしの2010年中に達成すべきマニフェストは以下を予定しています。

①あるレターを52週欠かさず発行し、読者を2010年中には1000人超にします。

②本屋で販売される本を書く。(執筆が決定することであり、販売は2011年以降でよい。)

③セミナーまたは勉強会を2010年中に最低4回は行う。

藩札と日銀

現在の貨幣は金の裏付けのない通貨です。
日本でも藩札として発行?されていました。

 日本銀行のホームページによると
藩札の流通実態は、各藩のおかれていたその時々の経済環境や藩当局の財政運営態度の相違などを背景として藩ごとに大きく異なっていた。十分な兌換準備の確 保、有力な商人の信用の利用などにより、藩札に対する領民からの信認が高かった藩では、藩札は円滑に流通していた。一方、藩札が濫発された藩では、藩札価 値の急落や札騒動という一種の取り付けが発生した。その意味で、節度ある藩財政運営が円滑な藩札流通の基礎を形成していたということができる。

ちなみに現在日銀の発行している日本銀行券は75兆円、金の地金は4千億円です。
これが貨幣準備として十分と思うかはあなたにお任せします。

戦後税制のスタート

 現在は幕末、昭和初期の状況によく似ており
日本が明治維新、第2次世界大戦に敗北した状況等を知ることは有用と思われるので
年末特集として紹介していきます。

第2次世界大戦に日本が敗北した後の
税制について国税庁のホームページでは次のように記載されています。


戦後税制のスタート

 昭和21年、戦後処理のために戦時補償特別税と財産税が創設されました。戦時補償特別税は、戦後の財政再建を図るため、戦時補償請求権に100%課税す ることで戦時補償の支払いを打ち切るための措置でした。また財産税は、10万円以上の財産を所有する個人に課税されました。
 戦後の本格的な税制改正は昭和22年に実施され、所得税・法人税などに申告納税制度が導入されました。しかし深刻な財政危機のもと、納税者数の激増、新 制度への不慣れや職員の大量補充、各地の軍政部の徴税への関与など、終戦直後の税務行政には多くの混乱が生じました。

戦時税制

現在は幕末、昭和初期の状況によく似ており
日本が明治維新、第2次世界大戦に敗北した状況等を知ることは有用と思われるので
年末特集として紹介していきます。

第2次世界大戦中の
税制について国税庁のホームページでは次のように記載されています。

戦時税制

戦時経済体制への移行にともなう財政の拡大に対応するため、昭和12年に臨時租税増徴法と北支事件特別税法、翌年には支那事変特別税法などが施行されました。
 昭和15年には、国と地方を通じた負担の均衡、経済政策との調和、弾力性ある税制の確立、税制の簡易化を目標にした税制改正が行われました。所得税は、 分類所得税と総合所得税の二本立てとなり、勤労所得には源泉徴収制度が採用されました。また、法人所得税は、法人資本税と統合され法人税となりました。
 間接税についても、酒類に関する税法が酒税法に一本化され、造石税と庫出税が併用されるなど、大きな改正が行われました。

ちなみに日銀ホームページにある日本銀行百年史には
次のような記載があります

  急増する財政支出を賄う手段は、増税と国債発行であった。まず税収についてみると、昭和12年度以降毎年度、増税措置がとられた。とくに昭和15年 (1940年)4月には大規模な税制改革がおこなわれ、大幅な増収が図られたが、これにより納税人員も急増した(昭和14年度188万人→同15年度 408万人)。
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